2011.1 年末荒田公園で炊き出しボランティア

今年で三年目の炊き出し餅つきもしました!!

大晦日と元旦に、温かい食事と暖かい衣類をどうぞ!

<神戸市兵庫区 荒 田 公 園>
 「困っている人がいる。何とかしなければ!」の思いから始まった炊き出しです。
  約20名のスタッフで、11時から開始された。両日とも9時30分には50名位が待機されていました。
  炊き出しメニューは、『餅・にゅうめん・雑炊、ぜんざい』です。
  今回は高齢者生協でも広がりをみせ、新しい協力者が増え、お米30キログラムともち米20キログラムの寄贈もあり、両日、餅つきがおこなわれました。
  大晦日は、高齢者生協の松本猶喜理事が伊丹から参加され、餅つきの「合いの手」 を元気な掛け声で務められ、皆さんが励まされました。また、いたみ企業組合の高木哲次理事長は奥様と一緒に参加され、雑炊などの接待を最後までしてくださいました。
  世話役の組合員行野さん・武田さん・野村さんたちの会話です。 「家が無い人の生活相談を受けた。家の確保をし、4日に福祉事務所へ一緒に行く」(野村さん)、「収入が少なく、生活保護を受けたいが家族の反対がある」(参加男性)、「今回は餅つきもあって楽しく嬉しかった。来年もして欲しい。皆と話が出来るのがいい」(参加女性)、「来てくれた人の『おいしかった』がうれしい」(参加スタッフ)。
  代表の行野さんは次のように語られました。「私達のできることは小さいことかも知れない。でも出来ることはしていきたいと思う。来年は、実施場所を検討します。防寒衣類のご提供や、野菜を切る準備など、皆さんのご協力をよろしくお願いします。」と・・・