2006.10 「小規模多機能かけはし」ご利用者の受け入れ始まる

長田区内 初の小規模多機能型居宅介護の拠点ができました

在宅介護サービス「通い・泊まり・訪問」の三つの介護サービスを同じスタッフによって提供されます。
ご利用者・ご家族と相談しながら、「中重度化」しても自宅で、少しでも長く暮らせるよう「登録は25人、通いは15人、泊まりは6人」まで、必要に応じて訪問介護も行います。
介護スタッフは、小人数の利点「顔なじみ」を通じて、ご利用者の信頼を得て、ご家族とも密にして自宅の暮らしを支えます。
神戸市内、数ヶ所かつ数ヶ月の実績ですが、小規模多機能型ならではの特長あるサービス提供も始まっています。その良さ特長をいっそう発展させる努力が必要です。
退院から自宅への不安に対する「慣らしの役割」など、自宅で暮らす「中重度者の介護サービス」の柱になるものと考えられます。
ご利用者・ご家族と介護スタッフにとって、“かけはし”の良さが実感できる内実をつくります。そして計画中の「六甲・ひらの」でも、自信をもって計画を進めます。