ウクライナ緊急募金活動報告

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によって、ウクライナでは民間人を含め多くの犠牲者が出ており、多くの方々が国外への避難を余儀なくされるなど、深刻な人道的危機に直面しています。
これを受け、第22期理事会において「ウクライナのために募金活動をしよう」との提案があり、2022年4月から約1ヶ月間、「ウクライナ緊急募金」に取り組みました。

◆ウクライナ緊急募金の取り組み報告
 1)受付期間:4月15日~5月13日
 2)受付方法:現金 ※職員が直接募金を預かりに行ける範囲までとしました。
 3)集計結果:延296人から252,000円
 4)納入報告/
兵庫県産業労働部国際局国際課 交流企画班「ウクライナ緊急支援プロジェクト」へ2022年6月17日に納入しました。
この「プロジェクト」事業は、「ひょうごウクライナ避難民生活支援金」として、生活準備のための一時滞在支援、生活開始のための一時金、生活費(食費含む)のための資金として使われます。
また、避難民への日常生活支援として、外国人支援団体等に支援コーディネーター業務を委託し、避難民の暮らしへの日常の支援をするための資金に充てられます。

約1ヶ月間、事業所や支部など職員が直接お預かりできる範囲までの方々に募金を呼びかけ、延296人から合計252,000円の募金にご協力をいただきました。募金にご協力いただいた多くの方々に感謝を申し上げるとともに、一刻も早くウクライナに平穏な日々が戻ることを心から願っています。

2022年6月25日 兵庫県高齢者生活協同組合