2008.4.29-30 リフォーム・ファッションショーin香川

高齢者生協だよりNo.67号より

◇美しく生きようという心が元気をつくる

4月29日、香川県の四国村にて「第3回いきいきふれあい祭り2008」が開催されました。このイベントに全国の高齢協から、“衣服リフォームファッションショー”の出演者が集まりました。兵庫からは伊丹支部の「寿衣を縫う会」の3名が参加しました。
太陽が昇り、シャツ1枚でも良いほどよく晴れた日でした。
さて、参加者の準備が整いました。茅葺屋根の野外舞台。高齢協連合会の本多さんのアナウンスとBGMのもと、出演者がエレガントに舞台を舞います。
BGMが“千の風になって”のアカペラに変わり、寿衣を纏った3名が舞台中央へ・・。ファッションショー始まって以来という寿衣には、新鮮で思っていたイメージを一新させられました。あっという間にフィナーレとなり、出演者一同が舞台へ集結しました。「皆様、お元気でまたお目にかかれますよう」
この日、四国村にはおよそ1000人が来村しました。
また、夕食懇親会までに時間があったので、栗林公園に行ってきました。市街地のそばなのに静かで自然溢れる公園を満喫しました。
2日目の交流会では、各高齢協が活動報告やショーの感想を述べ、高齢者の生きがい、終末のあり方について議論がなされました。
いきいきふれあい祭り実行委員会、高齢協連合会その他イベントに関わった皆様、まことにありがとうございました。